Social Creator's Blog

社会人3年目。今後のキャリアに悩む筆者が幸せな人生を送るために奮闘する記録です!

ブラックバイトは人生を壊しかねない(1/3)

皆さん、今日も一日お疲れさまです。

本日は、大学生時代に経験した某コンビニ店員時代に感じたことを書きます。

 

私が居たコンビニは、東京23区の某病院にある、とある企業がオーナーのFC加盟店でした。

店長は、本社から来ていた正社員。面接の際、

「ふーん、学生?」「ふーん、一人暮らし?」の二言で面接終了

コレが悪夢の始まりでした...。

                                       

 

労働環境は”酷い”の一言。

サービス残業強要は当たり前のパート主婦。

売れない商品の発注を命令する本部に従うしかない契約社員。

意地でもクレーム対応に出てこない上、美人の時は率先してレジ打ちをする店長。

 

特にパート主婦がイカれてましたね。レジでの態度は、来店する人がみな落ち込むor無愛想で自分勝手な言いぐさの似たものばかり。

店長は、これで利益率が前年比プラマイ0だからって、上手くいってると思っていたらしいですよ。

これで本社教育係に異動になったからね。そして店長に代替の正社員を送らず、フリーターのお兄さんが契約社員で店長に昇格。年々業績悪化してるから数年後には潰れるでしょう。

ブラック企業って、その社内が別の社会になっているんですよね。店舗を出た全ての社会、特に電車で移動中や大学などで元気にしている人に、疑問が出てきてしまいます。仕事終わりに飲みに行く余裕が、体力面でもスケジュール面でも、よく出来るんだなぁと思いますね。

それでも、店舗/会社外で飲み会の時間を割くことは決してないのが不思議なんですよね。とにかく、主婦には苦しめられました。とにかく、半年は辞めない覚悟で、東京でのバイトを始めてみたんですけど、それが地獄を加速させたんですよね。

若いのもあって『社会と言うのは~』『外の飛び込みこりも人が来て良い~!どんなお客様も神様~!』『会社のためにサービス残業くらいは当たり前でー』『他の時間帯に文句を言うのはーみんなが働きやすくするためでー、私は何も悪くないー。』『私が学生の頃はもっと働いて稼いで飲み会に行くのがー当たり前でー』などなど、挙げればきりがないですよ。。。

この言葉に飲み込まれ、大学1年生後半は大学に行かないで9時~21時を二か月間週七でやってました。「大学なんて行かなくても、時給の契約社員になって、頑張っていれば正社員になれるのかなー。」とか考えました。

結局「契約社員のお兄さんは7年居てもそのまま」「俺はこんな奴らに人間性を曲げられて、人生を捧げたくねぇ!」「身体壊れるー」と、反抗精神が生まれたんですね。とりあえず大学に行かなきゃって考えて、動きました。

その後は「教授の学生イジメの構図」「就活教育とその後」「イカれた社会が何故放置されているのか」について、考えるようになって、今の自分があります。 

 

 

つづく

2018.12.06(木) 高坂明久