卒業旅行in広島 第二章
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アジアンリゾート・スパシーレで朝を迎えた我々は…
岩盤浴の熱とおじさまのイビキ・寝言の洗礼を受けて、私は一人で朝風呂へ。
まずはサウナで朝のニュース。
カーリングの情報(世は平昌冬季オリンピックの真っ最中)をたっぷり堪能。
サウナの後は露天風呂!
まだ濃い青色の空の下、一番澄んだ空気を吸う。やっぱり早朝最高。
7時前にはスパシーレを出て、近くのポプラで朝食を買いました。
西日本といえばポプラのイメージ!
ポプラのATMはイーネット(ファミマと同じ)、ゆうちょ銀行は手数料無料、楽天ポイントカード対応でした。
とにかく、お弁当のごはんが多い!
ポプラは、お弁当後買うとご飯の量を聞かれ、別にご飯を出してもらえます。
(大盛りまでは無料、特盛は+50円です。)
朝から「大盛りご飯+チキン南蛮」は重かった・・・(;^_^A
・ポプラ坂店
〒731-4301 広島県安芸郡坂町平成ヶ浜3丁目2−24
ここからは、JR線岩国行きで、広島駅経由で宮島口へ。
ここまで来たら、あそこですよね。
はい、日本三景『宮島』です(^^)
修学旅行以来です。8年ぶり。
あの日も下に降りられて、ここで集合写真でした。
(下に降りられるのはとても珍しいことだと当時写真屋に言われました)
この後二時間かけて観光しました。
ちなみにおみくじは大吉!
病気以外はまあまあ良さそうです(^O^)
その後、広島在住の友達と広島駅で解散。
千葉から来た友達(高校が広島で大学の友人経由で知り合った)と本通のカラオケへ。
本通は『広島人みんな行くよ〜』と聞いて行ってみると、アーケードなんですね。
お店のラインナップは、案外少なく感じました。
しかし、各店舗が大きく、人が多くても快適に感じました。
また、各お店に対する路面での商品陳列棚の制限がされているようで、歩く場所はとても快適でした。多分、条例で制限があるんでしょうね。
本通は、歩きやすくて、それでいて店のラインナップが広島人にとって必要なもので構成されているから、こんなに盛り上がっておるんじゃろうかね(^^)
…これが限界(⌒-⌒; )
彼とは深夜カラオケ仲間ですが、昼間の方がやっぱり楽ですね(^^)
深夜カラオケは、始めはテンションアゲアゲなのですが、終わりになるにつれて冷静になって行くんですよね。
帰りがけにもお店はやってないから『何やってんだ俺達・・・』と冷静になってしまいます。
最近は朝からやってる店も少なくなりましたね。朝マックが7:00ですものね。
・カラオケ:ラウンドワン 広島店
〒730-0032 広島県広島市中区立町3−11
TEL:082-545-8910
いつも通り5時間程歌って、別れました。
私は一人でアストラムラインに乗りホテルへ。
初めて、旅籠屋さんにお世話になります(^人^)
旅籠屋さんは、アメリカの宿泊施設様式で、1995年から日本でも展開されていらっしゃいます。
ゴミになるものは『あえて』備えず、各部屋にベットは二台、駐車場から直に部屋に入ります。
フロントを通らないだけでも随分雰囲気が変わります。
ホテルだと、入ってまず風呂トイレの奥に部屋ですよね。
テレビやドライヤー、冷蔵庫、シャンプー類、タオルも一式揃っていて、トイレもウォシュレット。
ちなみにクローゼットスペースはありますが扉はないですね。
フロントに行けば電子レンジ、ポット、コーヒーやお茶のサービス、コップにオボンまであります。
新聞もあり、観光情報も得られて、暖炉コーナーにはぬいぐるみとソファ。
歯ブラシや寝間着持参だけで、フツーに快適♪
ちなみに私の実家は旅館をしていましたが、
アメニティーを持参して貰って、こちら側は用意しないだけでも、随分経費カットになるし、掃除も楽になると思いました。
自分の持参品の衛星グッズを持ってくるスタイルだと。
心理効果が働き布団をグチャグチャにしないようにしたり、
ゴミだらけにしないようにとなったりとするのでしょう。
また、旅籠屋さんも、ホテル同様連泊の清掃サービスはありますが、
断れば1000円引きになります。
外の通路にゴミ箱や灰皿があり、喫煙者にとっても仕切りがないと解放感がある分、
気楽かもしれませんね。
何より
・フロントを通らなくてもお出かけ出来ちゃう気楽さ
・台所系のことはフロントまで行かないといけない
といったことで、
顧客側には自由さを提供しつつ、施設を大切に使おうという心理効果に大きく影響しているのではないでしょうか。
三日目は事情によりホテルに引きこもっておりましたが、
フロントを通らず隣のコンビニにも行けるので、凄く気楽!
朝ごはんの無料のパンも美味しかった!
旅籠屋さんありがとうございました(^^)
・ファミリーロッジ旅籠屋 広島店
〒731-0154 広島県広島市安佐南区上安2丁目43-21
TEL:082-847-0858
つづく
2018.10.25(木) 高坂アキヒサ